仕事始めのLA出張も終わりをつげようとしている。
初日は、1日中会議で、これは、JinKにおねがいしよう、あっ、これも、JinKにお願いしようということで、依頼事が多かったが、期待されているのだろうと好意的に解釈しよう。
それよりも、早速、困ったのが、英語の聞き取りである。
標準的なアメリカン・イングリッシュであれば、一部、スラングを除けば、ほぼ、理解できると思っていた。ところが、である。困ってしまったのが、南部なまりの英語、オーストラリアなまりの英語、ドイツ語なまりの英語である。特に電話会議ごしに、話されると、理解力は半減どころの状況ではない。
パイ、パイと話しているので、何かと思えば、Payだったりする。頭では、オーストラリアなまりは、デイはダイと理解していても、その場では、すぐには反応できないでいる。
ちゃんと理解していないといけないので、後から、正直にアメリカの同僚に、
「ちょっと発音が聞き取れなくて、わからなかったんだけど、教えて?」
と相談したら、「大丈夫、私たちもよくわからないところがあるから?」と慰めのような声をかけてもらった。とはいえ、グローバルにサバイブする英語を身につけるには、インドなまりだろうが、フランス語なまりだろうが、聞き取れる力を磨くことが、必要だと再認識した。
インドなまりやフランス語なまりのポッドキャストがあるわけでもなく、こればかりは、場数を増やすしかないかな???
JinK.