小6になる下の娘が、最近、サックスを習い始めた。学校の授業の一環で、バンド活動があり、合唱をやるか好きな楽器を選べるということらしい。
初めてなので、合唱にしておけばというと、本人は、サックスをやりたいという。
とはいえ、楽器をどうするか、どう教えたものか、中途半端にならないか、いろいろと心配ごとが出てくる。
ところが、今、通っている学区域はサポート体制がしっかりしている。
プロのサックス奏者が、破格の値段で、小学校に教えに来てくれるし、レンタルも中古の楽器もちゃんとしたものがリーゾナブルな値段で調達できる。しかも、 基本的には、You can do itのカルチャーなので、娘も楽しそうに練習している。最初は音を出すのも少し苦労していたが、最近は、簡単な曲が弾けるようになってきた。
アメリカは、何でもあり、何かを始めるときのハードルが低いように感じた。
小さいときに没頭して、取り組んだものは、いい思い出にもなるし、一生の財産になるといいな、そう思った。
JinK.